横浜音楽文化協会会員の音楽経験や、音楽に対する思いなどを掲載した会誌『おん・ぶん・きょう』を発行しております。2014年創刊号から、2020年第7号、そして特別寄稿の計8種類が、これまでに発行されております。
≪創刊号≫2014年
会誌『おんぶんきょう』創刊によせて/齋藤龍
音文協が私を横浜市民に/中村義春
何故かチェリスト/齋藤鶴吉
うたう/安念千重子
音楽と歩んで/柴田由紀子
追悼 大島君子先生/新井力夫
追悼 朝倉先生の想い出/岡島雅興
作曲家・作品考(1):フォーレの歌曲<蝶と花>/松橋麻利
≪第2号≫2015年
~ゴシック(太い活字)メンバーのひとりごと~
『おんぶんきょう』あれこれ抄/吉田孝古麿
矛盾に満ちた日本社会/川上勝功
私の編曲そして作曲/島津秀雄
作曲家・作品考(2):ベートーヴェンのソナタ全楽章の形=奇妙さから美しさへ~ソナタニ短調 Op.31-2 “テンペスト”を巡って~/杉山哲雄
≪第3号≫2016年
『水芭蕉の人 中田喜直』/中田幸子
鼻で笛を吹く人たちに魅せられて/西川浩平
私説 日本洋楽史/新井力夫
作曲家・作品考(3):ピアノ曲からみたドビュッシーにとっての自然/松橋麻利
≪第4号≫2017年
ギターの音楽/篠原正志
<チゴイネルワイゼン>/青木敦子
主観的ですが??~1960年から70年あたりの横浜の音楽事情を少々/深尾亮爾
ショーソンの<コンチェルト>/家里和夫
≪第5号≫2018年
西洋クラシックの世界で海外の音楽家と仕事をするための英語:共演ピアニストとしての経験から/立神粧子
テレマン≪ガリバー組曲≫に出会って/小笠原伸子
教え、育むという事に関しての雑感/田中美奈子
横浜外国人社会の音楽家たち/斎藤多喜夫
≪第6号≫2019年
すべてが出会いの音楽人生活/谷裕美
バロック時代の舞曲とダンス/村井頌子
星野富弘の詩による歌曲を歌い続けて/西由起子
ベートーヴェンの主題労作(Ⅱ)(第1回市民音楽講座)/杉山哲雄
≪第7号≫2020年
随想 横浜とは/斎藤葉
横浜と私/水野佐知香
撥弦楽器とタブ譜の発展(第2回市民音楽講座)/篠原正志
フランス歌曲の魅力~ヴェルレーヌの詩によるフォーレとドビュッシーの歌曲より(第3回市民音楽講座)/松橋麻利
特別寄稿
老後不安を考える 三島義弘著