横浜音楽文化協会は1988年(昭和63年)、横浜市在住、在勤のプロフェッショナルとして音楽に関わっている人たちが声をかけあって生まれた団体です。 設立総会は同年9月19日に横浜のホテル・ニューグランドで開催され、初代会長に指揮者であり作曲家でもあった故山田一雄氏を、名誉会長に当時の横浜市長である故細郷道一氏を選出し、活動を開始しました。設立当初81名だった会員数は、現在では138名を擁するまでになりました。会員が専門とする分野は、西洋音楽・日本伝統音楽の分野で活躍する音楽家だけでなく、音楽教育者、研究者、音楽評論家、音楽事業など、多岐に渡っています。 当協会の設立趣旨は単に会員相互の親睦だけでなく、演奏会、講演会などの開催、社会教育、生涯教育の場における音楽の普及や指導者の育成、国内・外の音楽かとの交流等々であり、国際都市横浜から音楽文化を、日本のみならず広く世界に発信する目的をもって活動を続けています。 現在中心となっている活動は、恒例となっている1月「ヨコハマ・ワーグナー祭」7月「よこはまマリンコンサート」の2つの演奏会のほか、C.ワーグナー墓前祭、亀田病院院内コンサート、横浜市スクールコンサート、市民音楽講座などの開催、また理論誌として会誌「おん・ぶん・きょう」を発行しています。 |
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横浜音楽文化協会は、当時横浜市助役をされていた齋藤龍氏とN響でご活躍されていたチェリストの齋藤鶴吉氏の声かけで、横浜在住及び横浜を拠点に音楽活動をしているアーティストたちが集まり1988年に設立されました。 邦楽を含む器楽、声楽、指揮、作曲、音楽評論、音楽研究、 現在138名の会員が在籍していますが、若い音楽家から、 設立されてから30年間、 毎年7月「海の日」にちなんで行われている「 |
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