「第11回クリスチャン・ワーグナー音楽墓前祭・新年会」レポート

クリスチャン・ワーグナー音楽墓前祭・新年会を終えて

1月9日(金)に開催された第38回ヨコハマ・ワーグナー祭や役員スケジュール調整により、 C.ワーグナー命日1月10日に遅れる事2日、2026年1月12日(月・祝)11:00~ 11:40晴天の横浜外国人墓地にて『第11回クリスチャン・ワーグナー音楽墓前祭』を開催。

会員をはじめ、「横浜外国人墓地」「横浜外国人居留地研究会」「緑の協会」「特定 非営利活動法人横浜山手アーカイブス(旧山手歴史文化研究会)」より参加者あり。

横浜市内の文化活動の輪は、着実に広がっています。

そして今回は、海外より研究者 Thomas Cressy 氏の来訪もあり、2016年から情報を発信してきた活動にも手ごたえを感じる11年目の音楽墓前祭となりました。

写真右:Thomas Cressy 氏(オクスフォード大学、コーネル大学、東京藝術大学(修士)卒。) ケンブリッジ大学で研究を続けるイギリスの音楽学者。バッハ研究から居留地ゲーテ座に辿 り着き、居留地をテーマに現在研究中。斎藤葉監事が斎藤龍先生の文献などを Cressy 氏に託されました。次の研究発表に大いに役立てるとの事。 

式次第

●開式の辞=水野佐知香理事長

●献唱=聖歌 312 番「いつくしみ深き」一同斉唱

●横浜音楽文化協会創立会員の辞= 北島公彦理事(よこはまマリンコンサート担当) 中村英子理事(ピアノライブ担当)

●横浜音楽文化協会新理事の辞=辛島安妃子、山田恵美子

●来賓の辞=ヤマハミュージック横浜店・中原喜良店長

●礼拝=参加者礼拝と共に募金

●閉式の辞=島津秀雄副理事長 献奏:牧山亜紀子(メゾ・ソプラノ)会員、斎藤葉(小型ハープ)監事 司会:柳澤涼子副理事長 

公益財団法人横浜外国人墓地に3万円募金

 水野佐知香理事長より管理事務所の樋口詩生氏へ 、募金をいたしました。

知り学ぶ機会

「音楽墓前祭」は、クリスチャン・ワーグナーはもとより横浜外国人墓地に埋葬されている 音楽家や歴史的人物などの紹介もあり、日本の横浜の歴史、文化遺産についてふれ、学ぶ機会ともなっています。

横浜音楽文化協会公式Facebookページやユーチューブにて開催映像や資料が一般公開されていますので是非ご覧下さい。 

親睦を深め、活動の場を広げる機会

午前中の「音楽墓前祭」終了後、お昼から横浜山手外国人墓地にほど近い中華街・大珍楼にて「新年会」を開催。理事会役員や会員、賛助会員と親しく交流が持てる唯一の機会がこういったイベントになります。

今日、当会も会員数が増え、演奏のお知らせや依頼が難しくなってきています。会員の皆様には、是非積極的に「音楽墓前祭」「新年会」「懇親会」に ご参加いただき、人脈、活動の場を広げていただきたいと思っています。

今回は、Thomas Cressy 氏にも「新年会」にご参加いただき、色々と興味深いお話をうかがう事もできました。C.ワーグナーがイギリス国籍である事実を初めて知り、次回の研究発表で訂正するとの事。来日中、一番感激感動の一日であったそうです。今後の彼の研究発表も楽しみです。 

第11回クリスチャン・ワーグナー音楽墓前祭・新年会実行委員長
竹村 淳